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長野県諏訪郡下諏訪町東山田にある、
故・黒田良夫の私設美術館です。
黒田良夫 ーKuroda Yoshioー
芸術家

故下諏訪町長・黒田新一郎氏の三男として昭和7年に下諏訪町久保海道で生まれ岡谷工業高校、武蔵野美術大学卒業後、中学校の教員を務めながら、画家・詩人・書家・哲学者として活躍。

黒田良夫文庫では、彼の残した芸術作品をメインに、亀井勝一郎、福田恒存、堀口大学、高田好胤、谷川徹三、谷川俊太郎等々、黒田良夫と交流のあった数多くの著名人とのやりとりが偲ばれる手紙や遺品等を多数所蔵している。

開館日

毎月第一日曜日
10:00〜16:00

Works

自画像
平成17年から平成19年までの3年間の中で描かれた2,500枚の自画像。
自らとの対話の様子が窺える。
油絵
黒田良夫中期の作品群。一部は展覧会などで販売し、散逸しているが、「花」「果物」「山」といったモチーフの連作を観ることができる。
力強いバランスの取れた作品を観ることができる。
黒田良夫の作品群の中でも高い評価を受けている。
色紙
書・スケッチ・デッサン・墨絵等を色紙サイズに収められている。100枚以上あり、黒田良夫文庫の見どころの一つである。
書籍
黒田良夫の人生の集大成である。人間への探究心がまとめられている。写真の「著作集」の他、自費出版で出した「山脈」「激痛」なども所有している。
版画
モノトーンの版画から、黒田良夫の愛した諏訪の風景が表れている。版画は約300点を所蔵している。
墨絵
今にも動き出しそうな晩年の作品群。
「自裸像」「裏山」といったモチーづが100号を超える大きなサイズで描かれている。
彫塑
作品数こそ少ないが、心に残る力強い彫塑の作品たち。黒田良夫の意志を感じる作品である。
デッサン
写実的なデッサン。身近な物をモチーフにしている。
交流のあった著名人たち
金原省吾・亀井勝一郎・福田恒存・堀内大学・高田好胤・谷川徹三・谷川俊太郎といった、黒田が生前付き合いのあった著名人たちの書籍を展示している。
黒田文庫の本棚
黒田良夫が生前に愛読していた1300冊の本たちを著者ごとに整理して陳列している。太宰治の「津軽」「惜別」や、高村光太郎の「智恵子抄」「道程」などの初版本等も陳列している。読書可能。
館内の様子
自画像
平成17年から平成19年までの3年間の中で描かれた2,500枚の自画像。
自らとの対話の様子が窺える。

Contact

お問い合わせ

長野県諏訪郡下諏訪町社東山田7472-4
黒田良夫文庫館長 岩村 清司
携帯:090-3147-6656